読書感想文 tak's book report

読書好きな未年がマイペースに本を紹介していきます!

『おおきな木』

『おおきな木』

作 シェル・シルヴァスタイン
訳 村上春樹



米国の作家シェル・シルヴァスタイン氏の絵本で原題は“The Giving Tree”。
 
この絵本は、成長していく少年と、少年のために何かを与え続ける木のお話です。


物語は単純で、子どもでも読むことのできるやさしい言葉と絵で表現されています。
それゆえ、そこから何を読みとるかは人により様々です🤔


訳者である村上春樹氏は、あとがきで「物語は人の心を映す自然の鏡のようなもの」と述べています。

あなたが似ているのは「木」でしょうか?
それとも「少年」でしょうか?

「木」と「少年」のしあわせとは?


この絵本から、あなたは何を感じるでしょうか😌


おおきな木

おおきな木